今回は不老不死について少し書きます。
ある困ったさん
不老とは老いが無いことであり死は訪れるもの
不死とは老いるけれど死なないことで別物
と宣っていましたが
●不老の場合ですが老いないと成長は別物ではありますが
いったい何年・何歳で老わなくなるのでしょう。
一般的に成人(当然ですが二十歳)位までで成長ホルモンが出なくなると
言われています。
それでも成長しながら歳を重ね付老い事は老いていると言ってもいいのではないでしょうか。
そうなると赤子のままで脳だけ学習して大きくなるのも不老です。
自力で何もできず食事もとれない(゜_゜)
食べれなければ餓死しますと。
成人(二十歳)で成長が止まるから其処から不老になるとしたら細胞は二十歳のままでいつ死ぬのでしょうか。
事故・他殺・病か自殺でしか死なないけれど怪我もすれば障害も起きます。
●不死となると死なない定義ですが
老い=老化するのに死なない(@_@;)
筋肉は幾るになっても時間は掛かりますがつきますが衰えも伴います。
老いるのに死なない寝たきりや解除なしで食事もとらず生きれるのか
と言う疑問と矛盾がいくつもでてきます。
栄養が無くて地獄の空腹のまま永遠に-生きる?
傷による終結多量でも生きれる?
矛盾だらけと解りますでしょう。
●不老と不死は別では無く不老不死だから成り立つのですが言葉としてでhないでしょうか。
最近、無駄に影響力の多い専門外の有名な人がロケットだけでは無く不老すふぃにも首を突っ込んでいますが
IPS細胞で若返りも可能になって不老不死もと豪語していますが
抑々が万能細胞など存在するのでしょうか。
元は各組織・神経・臓器から再生医療の研究と人間以外での成功例が30年以上前に京大と名古屋大の共同で行荒れていたものが
いつの間にやら万能細胞とそら恐ろしい方向へ変わってしまいました。
何故に恐ろしいのかと言うとDNAを操作・組み替えて神経でも臓器でも人工的に培養し造る人工物で何にでも変わると言うのであれば突然変異や個体によっては違うものに変わってしまう可能性が大なのです。
風邪をひいても小名に菌やウイルスでも似て非なる症状で全く同じように発症もしなければ治り方もまちまちです。
これは個々に原因があります。
個体差です。
また、ある部分だけ若返らせても他は老います。
顎関節などの再生医療も実際に行っているのですが万能細胞を使ってではありません。
●不老不死に話を戻しても
何歳くらいから不老になるのでしょうか。
脳が破壊されても眼だけ残って居ても生きてる?
不老不死でも病・怪我は有り得る訳で先にも書いた出血多量でも死なない?
首だけになっても死なない・・・
老いも死もできる事なら訪れないで欲しい物ではありますが人口も増加の一途で飽和状態になるのか出征に奇声を掛けても増え続ける事には変わりません。
これは文系で有名な
【すべてのクレタ人は嘘吐きだと正直者のクレタjんが言いました】
と同じで矛盾でしか無い生きる者の死・老いの恐さからの現実逃避のなせる業でしょう。
万能細胞を全否定している訳ではありませんが私などの昭和の人が生きている間では先ず無理でしょう。
現実に不老不死と言われている生物は存在しますが殺生されたりもしますと言う事で不老不死では無いと言うことなんですがねぇ・・・
有名な不老不死、日本でh亜人魚の肉を食べたと言われる
比丘尼・・・若くは無い見栄えでしょう
世界的に有名なサンジェルマン伯爵も初老と
ある歳から不老不死になったのでしょうか・・・
解り易いようで難しい話になったやもしれません。