前にも書きましたが柔道の正式名称は
【日本傅講道館柔道】
です(^ー^)b
武道と言う言葉の柔道が元です。
柔道・武道は生涯が稽古です。
嘉納治五郎と言う人が創りました。
教育者でもありお茶の水女子大の副学長や文部省などにもいた帝大出の人。
社会生活・社会に役立つ事が出来なければ柔道では無いと言う意図のことも説いてきました。
今ではそれを知り指導し実践する指導者も数える程でしょう。
正しい柔道があったからこそ私の施術も活きていると自負しています。
道場だけが稽古では無いと言うのもその通りです。
よく
「柔道まだやってるの」
と失礼極まりない事を昔の柔道部の者や古い知り合いから言われる事がありますが
本当に嫌な氣持ちになります。
1月にもまさかと言う方に
「まだ柔道続けていてるんだぁ」
と言われて愕然としました・・・
そんな事を言う人ではありませんでした・・・
【嗚呼、変わってしまったなぁ。私の知っている人なら私にそんな失礼な言葉は絶対に言わない・・・】
一人くらいは理解したままで居ると想っていましたが久し振りに傷心いたしました(⌒▽⌒)アハハ!
※
生きていいればあっという間でしたが長過ぎたようです。
私が子供の頃や若い頃には30過ぎたら手加減をしてあげないとなどと想うような想いがありましたが
30代40代は若い継続は力なり、考え稽古し基本を忘れなければ進化します熟練と言う言葉も解って
きました。
25年前から40代の人に初心者からも受け手で腰痛改善も含めて個人指南を現在もしていますが
40代のバブルの申し子世代で社会では打たれ弱い(>。<)現在の日本の中核世代の方が若い者より
体力も氣力もあるのを知り驚きと共に私自身の肥やしになりました。
自他共栄があるから死ぬまで成長できるのでしょう。
堅い話になってしまいました。
靈氣(れいき) 言靈は日本にしか無いので心豊かな民族だったのでしょう。
※「四半世紀」で検索したら偶然にもトップで出てきた画です・・・