こんばんは(*^。^*)
【守破離】
しゅ・は・り
武道=日本傳講道館柔道でも他の稽古事でも日本人でしたら当たり前で
あった事が完全に崩壊しています。
施術や治療の分野でも同じですが本当に我流の我儘さんが増えて困って居ます。
さっこん、マニュアルおバカの自分で試行錯誤する事をしない不完全な人も施術の分野でも増えています。
オカルトチックに勘違いされる靈氣(レイキ)のようなものは特に多いです。
施術もできない知識も無い人たちが安易に習ってインスタントで始めるからです。
医師でも東大系の机上の論理よろしくの人も多いのと同じように・・・
ワンにゃんカイロやマッサージも此の手のインスタントの困った世界です。
武道を指南していても、分不相応な要求ばかりする武だけでも無く社会生活でも不適応者が増えているのも事実であります。
受け手の方々が素人なのに聞き齧りで
『ヘルニアは治らない』
『●▽の原因はあれこれですよね!』
頓珍漢な人が多く専門家に対しても分を弁える事無く失言・暴言を全く氣にもしないで吐くと言う事は、我々や他分野の専門家が施術や治療、指南しながら説いても
【馬の耳に念仏】状態と言う事になっていまして日本人が居なくなっているのではと憂う日々であります。
守破離は↓↓
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千利休の「利休道歌」の一つにある、
「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」
が元になっています。
まずは師に言われたこと、「守る」=型=模倣から修業が始まります。
そして、其の「型」を自分が見についてから、自分に合わせ変化させ己に消化吸収させて自分の型を作ることにより既存の型を「破る」と言う表現をしています。
最終的には師の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため「離れ」て自在になることができると言う感じなのです。
其れが出来ない例として
施術家の例としては
カイロ・整体・足裏・アロマ・オステオパシー・・・・・
何が主であるかも解らない「内の院は何でもできます」
此れこそ信用できません。
武道や格闘技でオタクと解る見本も
空手・柔道・寝技・合気道・云たか流格闘技・・・・
肩書きだけ上っ面のオタクと言う事が常識のある方だと直ぐに解ります。
一芸に秀でた者は云々で主となるものを確りと持っているのでしたら
彼是それこれと自慢に羅列する事は無いのです。
受け手の方々もご自身が健康になろうとするのでしたら御考え下さい。