数日前に伯父が死にました。

親からは連絡無し。

虫の知らせと言うのでしょうか都内の伯父に二年ぶりに電話をしたら

「◯谷の伯父さんが一昨日しんで今日、火葬したけど兄妹も歳だから密葬みたいに云々々」

みな傘寿はとうに越えています。

其れにしても私の母は理解不能。

死んだ伯父の死因の詳細は濁され此れまた呆れ不快でしたがモハメド・アリと同じ難病を長く患っていたと初めて聞きました。

怪我が原因での死だけしか言わない処をみると誰かしらの人間が絡んだ怪我でしょう。

他殺ではありませんが介助の時やらと。

私も晩年になり幼いころから不治の病だった事が解りましたが電話の伯父、先日亡くなった伯父、母とと解ると祖父系からの遺伝で間違いないでしょう。

祖父の職業も死因も何故か誰も知りません。

大東亜戦争の最中に若くして病死したとしか伯父も伯母もみな知らないと。

実に残念なことです。

伯父たちは晩年の発病ですが私は幼稚園の時には既にと、時代と親の問題もあるでしょうが半世紀近く過ぎてから私の場合は発覚し診断されましたから( ´∀` )b

知らぬが仏か以前のブログにも書きましたが柔道なんか出来る体では無かったと言う話し。

人より劣っていても着いていけなくとも一切手を抜かず必死に基本を遣り続けた結果、病を抑え込んでいたのです。

爺さんになっても体力があるのも柔道を続けてきた財産なのです。

他の武道と呼ばれるものも殆ど学びましたが柔道ほど疲れ充実するものは無いと今でも考えは変わりません。

三遊亭楽太郎が肺癌で亡くなった記事のタイトルを見ました。

煙草と肺癌の因果関係は医学では解明されておらず煙草が根拠もありません!

情報操作にはご注意ください。

73歳、死んだ伯父より一回り以上若いですが高齢者は高齢者。

70代でも元氣で若々しい男性も増えました。

父も若々しい見た目は変わりませんでした。

藤波辰爾=現役プロレスラーで68歳や還暦過ぎてプロレスラーはどうかとも想いますが、運動し元氣で若々しいことは良いことではあります。

年齢的に老人のプロレスラーに関しては武道等とは違いエンターテイメントです

相手の技を受けるのも必須です、本氣では無くても身体内蔵から脳まで良くないです。

昭和の数団体しか無かった頃のプロレスラーは基礎がありました。

しかし、平成からは俄にインスタントのプロレスラー擬きばかりです。

其のような擬きとプロレスをすると有り得ない事をしてきたり加減もできずに惨事に繋がります。

藤波辰爾と言うプロレスラーを否定や非難しているわけでありません。

読解力、日本語力が普通にあり方なら想い違いはしないはずですが一応書いておきます。

死んだ伯父は疎開先に定住てましたが出張で東京に来ると我が家に泊まりにきました。

遠路の妹が心配も懐かしさも合ったのでしょう。

父は帰宅が22時なんて当たり前でした。

伯父が来ると居間の六畳でレスリングのような取っ組み合いで遊んでくれた唯一の親族でした。

母が台所に居るときにしか遊びません。

ある時、伯父に首を極められ蚊の鳴くような声で伯父に

「痛い痛い」

と訴えましたが全く力を弛めず痛みに耐えかねて涙を流すとやっと放してくれましたが

『痛くないだろ』

少しばつ悪そうに言いましたが、其が最期でした。

私が10歳くらいの話しですが、「痛い」と必死に訴えてるのに何だこいつは!子供相手にと心の中で想いましたが暫くしてから遠距離の列車移動から仕事して妹と水入らずで会話をしたいのに疲れた身体で甥を構うのが辛かったのかなぁと

そんな事もこのところ想い出したりしていて具合が悪いとだけは聞いていたので高齢だからかと電話も控えてましたが私と唯一遊びくれたのは伯父さんだけだったと伝えたいとずっと想ってましたが死んでしまいました。

此れも私の運の無さでしょう。

パーキンソン病・・・

辛かったでしょう・・・

ただ奥さん子供たちも傍にいたのは幸せだったでしょう。

私も生きている内に伯父たちの祖父母から伯父伯母のお墓参り巡りをしたいです。